配置計画、平面計画、立面計画の最終案を提出。でも、分かりやすい模型にすぐに目が行き、模型で説明しました。ご主人にGOサインをいただき、ようやく基本設計アップです。当初からのご主人の想いである、地域への貢献。それはギャラリー・交流ホールという形になりました。そして趣味として活動されている陶芸の世界。現在もお店の一角で制作されていますが、それをもっと積極的に表現できればと工夫しました。そしてここの場所性がもつ素晴らしさ。この時期満開となる烏帽子山の桜。それをたっぷりと堪能できるサロン。観光客が通るであろう散策路とすぐそばにある由緒ある井戸。そこからふらっと立ち寄れるお店にできればと、さらに工夫を凝らしたいと思います。