《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

今日は、建具屋さんが入って、
内部の追加工事がありました。

まず、
無造作にポンッと、
ワークスペースに置かれたのが、
この椅子2脚。

ラインが綺麗で、
ここに馴染んでいる
というのが、最初の印象でした。

それから、触ってみて
とても気持ちよく感じました。
座った感じも、椅子自体の重みも
安定感があり、安心できる感じです。

どこかで読んだのですが、
木製の家具は重みがないと、
長持ちしないんだそうです。
軽いと扱いやすいかもしれないけれど、
たわみやすかったり、壊れやすいそうです。

世界に二つしかない、
この家のために作られた椅子、ということが、
とても嬉しくなりました。
つい、椅子をなでてしまいたくなりました(笑)。




この日は、追加の外装のペンキ塗装も入りました。
また、後ろから見ても、美人になりました。




じっと、建具屋さんの仕事を見つめる次男。

朝から午後の作業が終了するまで、作業をみてて、話しかけたり、
木片をおもちゃ代わりに遊んだりしていました。
その上、作業途中のクローゼットの中に入り込んでしまい、
仕事の邪魔になるのに、と思ったのですが、
建具屋さんは「保育園に行くと、いつもこんな感じです。」
と笑っておっしゃってくれ、そのまま作業続行。


この次男、外構の左官屋さんにも、同じようなことをしています。

次男よ、君は、将来、こういう仕事がしたいのかな?




クローゼットの出来上がり。
すっきり綺麗に、片付けられそうで嬉しいです。

余談ですが、建築士Kくんの話では、
この作業は、当初は大工さんにお願いするつもりが、
大工さんが忙しくて都合が付かないため、
本職の建具屋さんに、そのまま頼むことができたそうで、
「かなりのお値打ち品になるよ。」
とのこと。

私はラッキーなんですね!
ありがとうございます。

でも、大工さんに作ってもらったものも
気に入っています!




2010/04/24 20:05:Copyright (C) くろーばーはうすのおはなし
椅子、いいですね。
やっぱり、既製品より
その空間の為に作られたモノって
馴染むというか、違和感無く溶け込みますよね。

実は「椅子」は
私にとってモノつくりの最終目標でもあるのです。

まだまだ手の届かない目標です。
2010/04/30 22:37::モノつくりのノート
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