《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

これは少し前の写真ですが、
次男の通う幼稚園と同じ通りに作られている建物。
「鶴岡市総合保健福祉センター(仮称)」です。
ここには、保健業務、休日夜間診療所、休日歯科診療所、
子ども家庭支援、障害者相談、などの機能を集約させるとのこと。



別の通りから見ると、こんな感じです。
横に立っている黒い建物は正体不明ですが、
どうも、これもClover Houseにリンクしているらしいです。



毎日のように前を通るので、目につくのと、
ごらんの通り、格子が使われているので、
ずっと気になっていました。



完成予想図。やっぱり東京の人が設計しているみたいです。
現在は、建物本体は完成し、内装や外構工事が進められ、
3月には竣工予定で、4月に開所するそうです。

機会があったら、中に入ってみたいと思っています。

格子といえば…



昨日、長男の小学校の新築校舎の見学に行ってきました。
悪天候にもかかわらず、なかなか盛況でした。
で、ここの正面玄関にも格子が使われていました。




もう少し寄ってみると、こんな感じです。
同じ格子でも、こちらは硬い感じがします。
コンクリートと合わせているからかな。




児童の昇降口。全学年同じ入り口になり、広々していました。
おまけに、ここまで暖房が効いているようで、
濡れたものもそのままかけておけてば、下校時には乾きそうでした。





教室の前には、その学年専用のホールがありました。
その広さにびっくり。いろんなことに使えそうです。




新学期から使う自分の教室をのぞく長男と、次男。
長男はこの後教室の中に入り、自分の名前のあるロッカーを確認。
とっても嬉しそうでした。

ここで発見がありました。

ここの小学校の校章が「かたばみ」なんですが、
各教室の入り口に、学年のカラーで、教室名と担任名の入った
かたばみをデザインしたプレートがありました。
このプレートは至る所にあり、
ちょっと見るとクローバーを連想するので、
なんだか親近感が湧きました。
マメ科とカタバミ科で、全く種類は違うんですけどね(笑)。

それと、扉のデザインもClover Houseと
どことなくリンクしているのにも驚きました。




廊下はこんな感じです。




2階の中央付近にある吹き抜け。ここがけっこう自慢のようです。





寄っていくと、階下に図書室があるのが見えました。





図書室目指して、階段を下りると、
この学校のシンボルのくまのクンクンたちが見えてきました。





この学校は、絵本作家のつちだよしはるさんの母校でもあるので、
彼の作品が、あちこちに置かれています。
子ども達は、この階段下ホールでも読書ができるそうです。





ここは、図書活動に非常に力を入れています。
年間平均児童一人あたり100冊以上は本を借りるとか。
うちの長男も毎日、違う本を借りてきて、読んで次の日には返していますね。
よく新聞やテレビの取材、視察に訪れる全国の先生たちを校内で見かけます。




先ほどの吹き抜けの一階部分。両脇に図書室が分かれています。





図書室内をのぞく。やっぱりクンクンたちがいる。
それと、たくさんの植物たちも一緒に引っ越していました。
前の図書館も、たくさん鉢植えが置いてあったり、
外のテラスにも緑が茂っていて、とても有機的で温かい雰囲気だったので、
きっと新しい図書室も、同じ温かさを作ろうとしているのでしょう。




  
新校舎見学をして、印象的だったのは、みんな笑顔だったことでした。
校長先生も、長男の担任の先生も、見学に来ている人も、
そこにいる人、みんながニコニコして、新しい校舎を見ていました。
もちろん、私たち親子も…。

明日から新学期。
こどもたちは、新しい校舎で、伝統を引き継ぎつつ、
新しい思い出を作っていくんでしょうね。

そして、うちの子ども達は、
この小学校とClover Houseを行き来して、
なにを心に刻みつけていくのでしょうか。



















2010/01/06 22:20:Copyright (C) くろーばーはうすのおはなし
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